3月31日(火)更新
3月30日(月)午後5時30分にパラオ保健省がパラオ共和国内に於いて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染の疑いがある患者が1名確認されたと発表しました。この患者は3月16日(月)にグアムからパラオに入国し、その後パラオ国立病院で感染疑いの診断を受け、現在は同病院内で隔離されております。4月2日(木)にグアムの検査機関に検体を輸送し、検査がされます。
3月31日(火)更新
3月30日(月)午後5時30分にパラオ保健省がパラオ共和国内に於いて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染の疑いがある患者が1名確認されたと発表しました。この患者は3月16日(月)にグアムからパラオに入国し、その後パラオ国立病院で感染疑いの診断を受け、現在は同病院内で隔離されております。4月2日(木)にグアムの検査機関に検体を輸送し、検査がされます。
以下は3月18日付大統領声明の仮日本語訳(抜粋)になります。
2020年3月18日
3月18日(水)更新
現在運行休止されておりますパラオ=香港・マカオ・中国間のフライトは4月30日(木)まで運休期間が延長されました。また中国、香港、マカオに過去14日以内に寄港経歴のあるクルーズ船の入港禁止も併せて4月30日(木)まで期間が延長されました。
14日以内に中国、香港、マカオへの渡航歴または乗継をしたことがある方はパラオ共和国への入国は引き続き禁止されております。
3月17日(火)時点でパラオ共和国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は確認されておりません。
パラオと日本、台湾、韓国、フィリピン、グアム間の渡航は制限されておりませんが、渡航の際は各経由地および帰国先の検疫情報を確認するようお願い致します。
パラオへの入国には健康状況申告書の記入が必須になります。
パラオ政府は国民に対し、不要不急な国外への渡航を控えるよう勧告をしております。
以下は3月8日付大統領声明の仮日本語訳になります。
2020年3月8日
皆さまのように、私も検査結果が陰性だと聞いて安心をしました。台湾政府および台湾疾病管制局(TW-CDC)、新光呉火獅紀念医院(新光病院)、そして保健省緊急対策委員会に重要な仕事を成し遂げた、また引き続き遂行することに御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のような感染症を検知し検査をする措置を再度利用する必要がないことを願っておりますが、計画と準備が重要であることが今回の事案で実証されました。COVID-19の検査を行う体制が整っていることのみならず、効果的に検査が行えることが証明されました。
世界的にこの感染症が広がる中、政府は引き続き国連世界保健機関(UN-WHO)、アメリカ疾病管理・予防センター(US-CDC)、そして台湾疾病管制局(TW-CDC)と連携を取ります。今後COVID-19への感染が疑われる事例が発生した場合にも最高レベルの注意を払うと共に、患者と公衆を守るため適切な措置を行います。
社会の保健と安全は最重要です。COVID-19について懸念や不安があることは私も承知しておりますが、皆さまには誤解を招く情報を特にオンライン上で拡散しないようにお願い致します。噂などの不確実な情報によって混乱を招く恐れがあります。保健省は健康と安全を確保するために重要なすべての情報を提供します。パラオ国民にはウイルスについての情報を求める際は保健省の指導や発表を参照するようお願いします。
このような時にこそ、コミュニティーの団結力を証明し、お互いを支え、衛生管理について注意すると共に実行をし、我々の社会や国として困難を克服する力を見せるときです。このウイルスを予防するには衛生管理を徹底することに効果があると専門家は言っております。近年ではインフルエンザの流行もありましたが回復をしました。今回も共にこの状況を乗り越えます。
トミー E. レメンゲサウJr.
パラオ共和国大統領
3月9日(月)更新
3月7日(土)午後5時にパラオ保健省がパラオ共和国内に於いて新型コロナウイルス(COVID-19)への感染の疑いがある患者について、陰性であると発表しました。同患者の検体は台湾疾病管制局(TW-CDC)によって検査されました。アメリカ疾病管理・予防センター(US-CDC)の検査結果につきましては現在検査待ちになります。
以下は3月4日付大統領声明の仮日本語訳になります。
2020年3月4日
2020年3月3日に保健省よりインフルエンザ・風邪の症状を訴えるアメリカ人保健従事者がパラオ国立病院に入院したと発表をしました。国際的に感染が拡大しているコロナウイルスの状況を踏まえ緊急措置が取られましたがこの患者から陽性反応を示す結果が出たものではありません。
パラオは公衆衛生に重点を置くことから国連世界保健機関(UN-WHO)、アメリカ疾病管理・予防センター(US-CDC)、台湾政府および台湾疾病管制局(TW-CDC)と連携を取りながら患者が感染しているか検査を行うと共に対応を進めていきます。
現時点でこの患者がコロナウイルス感染のため症状が発症をしている根拠はなく、また国民や地域がウイルス感染への危機にある根拠でもありません。しかし、保健省が促すような備えや予防は必要です。咳やくしゃみをする時はきれいなティッシュまたは袖で覆い、こまめに石鹸と温水で手洗いまたは原材料70%以上のアルコール類を含む消毒液を使いましょう。
現時点ではこの患者が一般的な風邪の症状以上を訴えることはなく、疑う根拠がありません。新たな情報が入り次第、最新情報を配信します。パラオとCDCでは患者が陽性の場合でも状況を管理する装備が揃ってます。
トミー E. レメンゲサウJr.
パラオ共和国大統領
3月4日(水)更新
3月3日(火)午後5時30分にパラオ保健省がパラオ共和国内に於いて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染の疑いがある患者が1名確認されたと発表しました。この患者は現在パラオ国立病院内で隔離され、経過観察をしております。
この患者は73歳女性でアメリカのオレゴン州からの渡航者です。3月4日(水)にアメリカ疾病管理・予防センターに検体を輸送し、検査がされます。
2月14日(金)更新
2月1日から運行休止されておりますパラオ=香港・マカオ・中国間のフライトは3月31日まで運休期間が延長されました。また引き続き14日以内に中国、香港、マカオへの渡航歴または乗継をしたことがある方はパラオ共和国への入国が禁止されております。
3月1日から3月31日までの間、中国、香港、マカオに過去14日以内に寄港経歴のあるクルーズ船の入港が禁止されております。またクルーズ船の乗客も乗船する14日以内に中国、香港、マカオへの渡航歴または乗継をした場合は船舶の入港が禁止されてます。入港するには上記条件に当てはまらないことを証明する必要があります。
2月13日(木)時点でパラオ共和国内で新型肺炎コロナウィルス(COVID-19)感染者は確認されておりません。パラオと日本、台湾、韓国、フィリピン、グアムへの渡航は制限されておりません。パラオへの入国には健康状況申告書の記入が必須になります。
2月5日(水)更新
2月1日から2月29日まで香港、マカオ、中国とパラオ間のフライトはすべて中止されております。また14日以内に中国、香港、マカオへの渡航歴または乗継をしたことがある方はパラオ共和国への入国が禁止されております。
2月5日時点でパラオ共和国内で新型肺炎コロナウィルス感染者は確認されておりません。 パラオと日本、台湾、韓国、グアムへの渡航は制限されておりません。 パラオへの入国には健康状況申告書の記入が必須になります。
今年10月1日はパラオ共和国独立25周年、また11月2日にはパラオ・日本外交関係樹立25周年を迎えます。この節目の年にパラオと日本のPeace and Friendship (平和と友好)を振り返り、またさらに友好を深めるために25周年特別記念誌の発行を計画しております。 この記念誌では25年間の間のパラオと日本の友好関係に触れ、パラオと日本の友好を支えてくださった方々に配布します。クラウドファンディングでご支援いただいた方へ記念誌を贈呈させて頂くオプションもございます。
この記念誌を発行するにあたり、皆さまのご支援をお願いしております。 下記いずれかの方法でご支援いただけます。
1. クラウドファンディング (Readyfor) ウェブサイト
https://readyfor.jp/projects/palau25Japan
2. 銀行振り込み
銀行名:三菱UFJ銀行 支店名:四谷支店(店番:051) 預金科目:普通口座 口座番号:0409762 口座名義:パラオ共和国大使館(パラオキョウワコクタイシカン) ※振込手数料がかかりますので、ご注意ください。
この支援募集は駐日パラオ共和国大使館のパラオ25周年記念行事実行委員会が行っております。 お問合せは駐日パラオ共和国大使館(Tel. 03-5797-7480)まで。