プリスティン・パラダイス環境税の導入について|Implementation of the Pristine Paradise Environmental Fee

201811日よりPristine Paradise Environmental Fee/ PPEF(プリスティン・パラダイス環境税)の徴収($100)が始まります。これに伴い、今までの出国税($20)並びに環境税($30)は廃止されます。新たな環境税は航空券の代金に上乗せする形で徴収されます。このPPEFはパラオ国家海洋保護区法にて制定され、環境保護を目的として開始されます。201712月31日までに航空券を発券し、2018年1月31日までにパラオを出国された場合は今まで通りの出国税並びに環境税(合計$50)のみのお支払いになります。この場合、入国審査の際に201712月31日までに航空券を発券したと証明する書類が必要となります。

Edited: 01/23/18 11:22AM

 

パラオ・プレッジ(誓約)導入について|Start of Palau Pledge upon Arrival

12月7日(木)よりパラオ入国時の入国スタンプが変更されます。新しい入国スタンプには “Palau Pledge” (パラオ誓約)と同意の署名欄が含まれます。入国時に入国管理官の指示に従って署名欄にサインをしてください。また、”Palau Pledge”プロジェクト開始に伴いパラオ到着機の機内にて”Palau Pledge”についての案内ビデオが上映されます。

 

“Palau Pledge”は”Palau Legacy Project”の一環として環境保護を目的とした世界で初めて入国時に誓約への同意を求めるものです。英語、日本語、韓国語、中国語を始めとした多言語でスタンプが用意されており、多くの方に誓約をご理解頂けるようになっております。

 

“Palau Pledge”(パラオ誓約)の日本語文は以下の通りです。

 

パラオの皆さん、

私は客人として、

皆さんの美しく

ユニークな島を保存し

保護することを誓います。

 

足運びは慎重に、

行動には思いやりを、

探査には配慮を忘れません。

 

与えられたもの

以外は取りません。

 

私に害のないものは

傷つけません。

 

自然に消える以外の

痕跡は残しません。

 

 

 

Palau Pledge (English Version):

 

Children of Palau,

I take this pledge,

as your guest,

to preserve and protect

your beautiful and unique

island home.

 

I vow to tread lightly,

act kindly and

explore mindfully.

 

I shall not take

what is not given.

 

I shall not harm

what does not harm me.

 

The only footprints

I shall leave are those

that will wash away.