新国務大臣就任|Faustina K. Rehuher-Marugg Swears in as Minister of State

6月13日(火)、マルーグ新国務大臣の宣誓式が行われました。クアルテイ前国務大臣の退任に際した就任です。マルーグ新国務大臣は前トリビオン政権時代の元社会・文化大臣であり、パラオの「南ラグーンのロックアイランド群」のUNESCO世界複合遺産登録に尽力しました。

パラオ共和国政府プレス・リリースは以下のリンクよりご確認ください。

http://palaugov.pw/faustina-k-rehuher-marugg-swears-in-as-minister-of-state/

On June 13th, Mrs. Faustina K. Rehuher-Marugg took her oath of office as the Minister of State. Minister Marugg replaces Former Minister of State Mr. Billy G. Kuartei. Minister Marugg is a Former Minister of Community and Cultural Affairs during Former President Toribiong’s Administration, and put her efforts into registering the Rock Islands Southern Lagoon as an UNESCO World Heritage Site.

For more information and press release issued by the Republic of Palau National Government, please view the following link:

http://palaugov.pw/faustina-k-rehuher-marugg-swears-in-as-minister-of-state/

 

(下記の日本語文書は参考のための仮翻訳です。正式文書は英語になります。)

プレス・リリース

Serial No. PR-17-038

2017年6月13日

大統領府

 

ファウスティナ・K. レウール・マルーグ、国務大臣に就任

6月13日(火)、ファウスティナ・K.レウール・マルーグが国務大臣に就任、宣誓が行われました。トミー・E. レメンゲサウJr. 大統領内閣への最新メンバーです。

マルーグ新国務大臣は元社会・文化大臣としてパラオの歴史と遺産を保持する職務を全うし、またパラオ国立博物館の元館長兼学芸員として活躍をした背景を基に、レメンゲサウ大統領はマルーグ新国務大臣のこれらの経験豊富な公務経歴からパラオ国内外に於いて、精を出してパラオ共和国を代表し活躍することと信じてます。

レメンゲサウ大統領はマルーグ新国務大臣を祝福、また新たな閣僚として迎え入れると同時にビリー・クアルテイ前国務大臣の献身の志に敬意を表すると共に長年の公務に感謝を表しました。

レウール・マルーグ新国務大臣の宣誓式はローズマリー・スケボン判事によって執り行われました。宣誓式は首都Ngerulmud/ネルムド(マルキョク州)の大統領府で行われ、公選された役職者、伝統的な酋長、並びにマルーグ新国務大臣の家族並びに友人が証人となりました。